お金欲しい掲示板を使ったぽっちゃりな私がパトロのン支援を得た経緯
無償でお金くれる人なんて結局のところ誰もいないんだなーって、離婚の時に漠然と思ったな。
無償でお金くれる人は、何らかのメリットがあると思ってるからそうするのであって、心から慈善でやっていたとしても・・・
慈善をしている自分のためにしているのであって、困ってる相手を助けたいと思って見返りを期待してないのかと言ったらそういうわけじゃない。
結局、人ってさ、みんな同じだよ。
自分のことしか考えてないし、他人がどうなろうと知ったことじゃない。
元夫から離婚の話が出た時、ちょっとびっくりしたんだよね。
お金稼ぐ人だったから、生活費や色々で結構出してくれてた。
実家の建て替えの時まで、彼がお金出してくれてたし。
これって、私、思ったんだけど・・・彼が浮気してて、それを黙って容認してることに対する償いのお金なんだと思ってたわけ。
実際、何年も愛人いたの知ってたし。
それもとっかえひっかえだったということ、分かってる。
自分がそういうことをしてるという事実に目を向けない代わりに、私に対して、つまり妻に対して、お金を出すことで、バランス取ってるのかなって。
だけど、離婚の話は向こうからだったしね。
もちろん、私は生活費出してくれるなら、どうでもいい。十分な慰謝料払ってくれたらそれでいい・・・
そう思ってたんだけど、「今まで十分すぎるほどの生活費や実家への援助をしていたんだから、それで相殺できるはず」って言い張ってきて、びっくりした。
こういうことを言う人だったんだ、こういうことを考える人だったんだって初めて知って驚いたんだ。無償でお金くれる人だと思ってたもん。
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